価値観の違い・性格不一致

性格の不一致で離婚するには?

離婚原因のうち、実は最も多いのが「性格の不一致」とされます。相手の暴力や不貞行為があるわけではないけれど、ともに生活をする上で価値観の違いなどによってケンカばかりしてしまう、といった状況です。

お金の使い方に対する感覚が自分と違いすぎる
相手の実家からの結婚生活への口出しが多すぎる
毎日常に監視されていて我慢できない
嫁姑問題がこじれてしまった

など、性格の不一致とされる問題で離婚を望まれる方が数多くおられます。
ただ、単純に「この人とは合わない」というだけでは相手が離婚に同意しないかぎり、離婚することはできません。
なぜなら夫婦といえども価値観の相違はあって当たり前であり、それだけで「婚姻を継続しがたい重大な事由」とは認められないからです。
交際中・同棲中は全く問題がなかったのに、結婚すると途端に色々なことが気になりだすというのは、むしろ「よくあること」であり、夫婦で乗り越えるべき問題とされてしまいがちです。
そのため、たとえば嫁姑問題であれば、ただ「姑の嫁イビリがひどい」というだけでなく、それに加えて「夫がそのことを容認しており、夫婦のために改善しようとする姿勢がない」といったことがなければなりません。

まずは専門家にご相談されてみることをおすすめします。

夫婦でこじれてしまった問題は、もはや自分たちだけではまともに話し合うこともできない場合も多々あります。そのことから、たとえば別居を開始し、経済的にも精神的にも夫婦の交流がなくなってしまえば、いずれ婚姻が破綻していると認定されることはあるでしょう。しかしそうなる前に家庭裁判所に調停を申し立て、問題の早期解決をはかる方法もあると思います。

第三者の視点が入ることで、お互いの問題を見つめ直すきっかけにもなりますし、そのことで逆に夫婦関係を継続しようと決断されたご夫婦もいらっしゃいます。また離婚への決意を新たにしたとしても、無駄な時間や労力を費やさずに、できるだけ早く新たな生活へと移行することもまた大事なことかもしれません。「どうすればいいかわからない」そんなお困りやご不安のあるときは、ぜひ当事務所へご相談ください。初回相談は無料で承っております。